伊勢御正躰厨子

説明文
伊勢神宮と西大寺との関係は叡尊上人以来とみに密接になったもので、この御正躰厨子などはそれを示す好例である。おそらく鎌倉時代の末頃に造られたものであろう。箱型厨子で、正・背両面を両開き扉とし、両面とも扉に接して中板をはめている。正面の中板外側には胎蔵界種子曼荼羅、背面の中板外側には金剛界種子曼荼羅を切金を併用して彩色であらわしている。黒漆塗 高 1尺8寸4分。 現在、両界曼荼羅は、聚宝館に展観している。
対象名称伊勢御正躰厨子
読みイセ・ミショウタイ・ズシ Ise-Mishotai-Zushi
時期鎌倉末期(推定)
文化遺産国指定重要文化財
造形者-
素材木造
対象工芸品
形態-
形状約0.56m
位置-
場所奈良市西大寺芝町
宗派真言律宗
建物愛染堂

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