愛染明王座像

説明文
宝治元年(1247)に叡尊上人の意をうけて仏師善円が造ったものである。小像ながらなかなかしっかりとした出来で、またその保存もきわめて良好である。鎌倉時代の愛染明王としての代表作。ふだんは秘仏として中央厨子内に安置されるが、春秋の一定期間に特別開扉される。
対象名称愛染明王座像
読みアイゼン/ミョウオウ/ザゾウ Aizen-Myo-o-Zazo
時期宝治元年 1247年
文化遺産国指定重要文化財
造形者仏師善円
素材木像
対象仏像
形態-
形状-
位置愛染堂本尊
場所奈良市西大寺芝町
宗派真言律宗
建物愛染堂

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