Digital Archives of Japanese Cultural Heritages
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四天王立像及邪鬼
説明文
本願称徳天皇の発願になる創建当初唯一の造像。再三の火災により、邪鬼だけが当初のものと考えられる。その器量の大きなみごとな造形力は奈良彫刻として見逃せないものである。内三体は銅像であるが、多聞天像は左膝の下半部を除き、木造である。しかし、増長天が踏まえる邪鬼は創建当初、天平時代のものである。増長天像、広目天像、多聞天像、持国天像の4体。銅造、7尺2寸~8寸。
対象名称
四天王立像及邪鬼
読み
シテンノウ・リツゾウ・オヨビ・ジャキ Sitenno-Ryuzo-oyobi-jaki
時期
-
文化遺産
国指定重要文化財
造形者
-
素材
胴造
対象
四天王像
形態
-
形状
約2.18~2.42m
位置
邪鬼
場所
奈良市西大寺芝町
宗派
真言律宗
建物
四王堂
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