Digital Archives of Japanese Cultural Heritages
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本堂
説明文
本堂は奈良時代に建っていた中金堂の位置を踏襲しており、深い軒の出と勾配の緩い屋根、それに堂内の柱配置が整然としていることなど、奈良時代の仏堂の様式と似ている点が多く見られる。建立年代は寛文年間(1665年頃)とも伝えられ、江戸時代の建物でありながら古風な造りで、古い伝統建築の様式が好まれた奈良の地域性を見ることができて貴重である。
対象名称
本堂
読み
ホンドウ Hondo
時期
寛文年間, 17世紀中期
文化遺産
市指定文化財
造形者
-
素材
木造
対象
建造物
形態
-
形状
-
位置
本堂
場所
奈良市法華寺北町
宗派
真言律宗
建物
-
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