表門

説明文
表門の位置は平城京の東二坊大路に面する位置にあたり、円形の本柱の前後に立つ合計四本の柱の数から、このような形の門を四脚門という。控柱の角の欠き取り部分(面)が大きく、屋根の垂木の先が反り増しているなど、中世建築の様式を今に伝えており貴重。表門をくぐると両側を築地塀に囲まれた参道が続いており、この風景を愛する人は多く、いかにも奈良の寺院らしい特徴を残している。
対象名称表門
読みオモテ.モン Omote-Mon
時期-
文化遺産市指定文化財
造形者-
素材木造
対象建造物
形態-
形状-
位置山門, 四脚門
場所奈良市法華寺北町
宗派真言律宗
建物-

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