大安寺伽藍縁起并流記資財帳

説明文
 大安寺が天平19年(747)に国家に進上した縁起と財産目録。  前半の縁起には、聖徳太子の熊凝道場に端を発するとされており、その後、百済大寺、高市大寺、大官大寺の変遷をたどったことが記されている。  後半の財産目録には、仏像、経典、仏具、顔料、薬、布、香、日常品、武器、雑物、建造物、食封、墾田、稲などについて詳細な記述がみられる。
対象名称大安寺伽藍縁起并流記資財帳
読みダイアンジ・ガラン・エンギ・ナラビニ・ルキ・シザイ・チョウ Daianji-Garan-Engi-narabini-Ruki-Sizaicho
時期奈良時代末?平安時代初期書写
文化遺産国指定重要文化財
造形者-
素材
対象-
形態-
形状縦26.7cm 横1080.0cm
位置-
場所奈良市大安寺
宗派高野山真言宗
建物文化庁蔵

Copyright(c)2014 関西経済連合会 All Rights Reserved.
公益社団法人関西経済連合会