Digital Archives of Japanese Cultural Heritages
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愛染明王像
説明文
真言律宗の特徴である「愛染信仰」の流れの中で、台座受座の上面に帰された銘により覚清大法師を願主に、椿井丹波という奈良仏師により造立され、永享元年(1440年)6月1日に開眼供養された。檜材の寄木造りで、見開いた三目には玉眼を嵌入、口を開けた忿怒形で六臂の様相をなしており、もととなる経典に書かれているとおりの忠実な作がなされている。
対象名称
愛染明王像
読み
アイゼン・ミョウオウ・ゾウ Aizen-Myou-o-Zo
時期
室町時代
文化遺産
市指定文化財
造形者
奈良仏師 椿井丹波
素材
檜材
対象
仏像
形態
寄木造り
形状
-
位置
明王
場所
奈良市法華寺北町
宗派
真言律宗
建物
-
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