増長天像

説明文
檜材を使用した寄木造。全身は、朱・群青・緑青・黄土・金泥・白色顔料などで厚く彩色を施し、四天王の顔面は、各々、緑青・群青・白色顔料・朱に塗り分けて変化をもたせ、表情にも口を開けたり、閉めたりして怒りを示している。虎柄やゼブラ柄などの細やかで色鮮かな装飾品を身に纏っている。
対象名称増長天像
読みゾウチョウテン・ゾウ Zochoten-Zo
時期江戸時代
文化遺産-
造形者-
素材木像
対象仏像
形態-
形状-
位置-
場所奈良市般若寺町
宗派真言律宗
建物本堂

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