持国天像

説明文
 右手を上にかざし、左手を腰にあて、左に小首をかしげて岩座に直立している。他の三像より像高も高く、顔は大ぶりで鼻も高く、目を少し瞋らし口を固く結んでいる。静的でしかも憂いをふくんだ表情である。
対象名称持国天像
読みジコクテン・ゾウ Jikokuten-Zo
時期天平時代 8世紀半ば以降
文化遺産国指定重要文化財
造形者-
素材木像
対象四天王像
形態-
形状149.5cm
位置-
場所奈良市大安寺
宗派高野山真言宗
建物讃仰堂

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